結露軽減対策フィルム｜住宅、建物窓フィルムは福岡の節電対策アースリンクス

結露・寒さ対策｜結露を軽減すると同時に暖房熱を外に逃がさない事で暖房効率があがり暖かく、電気代が抑えられるエコフィルムがございます。ガラス交換や内窓取付けより安い！

暖房で暖かくなった窓ガラスは、水滴でいっぱい。

これを放置すると、その水分により、シミやカビの原因になって
しまいます。また、健康的にも良くありません。
結露を防ぐ為に、まずはその原因をご案内させて頂きます。

◆室内の暖気と外の温度差が結露を発生させる
冬の外気は乾燥しています。
その為、窓を開けると結露は簡単に防ぐことができます。
しかし、これでは室温は下がり、乾燥してインフルエンザなどのウイルスを増加させてしまうなど良策ではありません。
湿度と室温を適正に保つ為に加湿器や暖房を使いますが、この暖房熱により、蒸散した室内の水分は空気中を漂います。それが外気により冷やされたガラスの内側に対流することにより、ガラスの内側で水分が液化します。これが結露の原因です。
この現象は特に室内温度と外気の温度差が１０℃以上になると顕著に現れます。

水蒸気を含んだ室内の暖気が冷たい
窓に触れると結露が発生する

◆冷たい外気を中へ通さないものを使用
窓ガラスは熱を伝えやすい為、冬場などの冷たい外気ですぐに
冷えてしまいます。冷たいガラスは、結露の原因になりますので
熱を伝えにくいものをガラス内側に覆うことにより結露は大幅に
軽減できます。熱を伝えにくいものと言うと、プラスチックが挙げられます。
プラスチックは熱絶縁材料としても使用されていて、窓ガラスの
熱伝達率（0.76W/mk）と比べると（0.13W/mk）と５倍以上熱の
絶縁効果が望めます。

◆プラスチック素材を使ったポリエステルフィルム
プラスチックを窓ガラスに使うのは費用も時間もかかります。
また、熱による変形などのリスクもあり、現実的ではありません。
そこで、プラスチックの熱の伝えにくさを持ち、しなやかで強靭な
素材により形成されたポリエステル製のフィルムをガラスに貼る
事がベストと考えられます。
結露防止フィルムはポリエステル製で、暑さ対策や紫外線カ
ットに高い効果を持ち、尚且つ暖房した熱を外部に逃がさない
という効果もある省エネ対策品です。比較的に低価格で貼る事
も可能で、施工時間も数時間と短いのが特徴で夏は涼しく冬は暖かい、結露の発生しにくい窓対策が可能です。

ガラスまで伝わった冷気をストップ
させるポリエステルフィルム

※上図のイラストのフィルムの色はイメージです。実際は透明タイプになります。

右図のように、建物の熱の出入りは窓ガラスが半分以上を占めます。

暑い日は外からの太陽熱が窓から侵入します。この為、冷房をかけてもなかなか室内の温度が下がりません。エアコンを２８度に設定しても常に動いた状態になり、電力コストが掛かってしまいます。
逆に、冬場は室内の暖気が窓を通して逃げていく為、やはりエアコンや暖房機器は作動したままになってしまいます。

結露防止フィルムを貼ると断熱効果で寒さ・暑さが軽減され電力も省力化出来ます
建物の材料（窓ガラス・壁材・断熱材）から出入りする熱の移動を数値化
したものを熱還流率という数値で表すことができます。
結露防止フィルムも熱還流率があり、この数値が低いほど断熱機能が
高く、暑さ・寒さ対策の指標となります。